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- 作者: 福江純
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
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自分は文型の人間なので、こういった「文型向け基礎的理系の本」を読んだりすると結構楽しかったりする(高校の物理なんか、ろくに覚えちゃいないのに)。
そこで思ったのが、運動の3法則。
運動の第一法則=<慣性の法則> 物体に力が働いていなければ、静止している物体はそのまま静止し続けるし、 運動している物体は等速直線運動を続ける。 運動の第二法則=<運動の法則> 物体に力が働くと、力の向きに加速度を生じる。 加速度の大きさは、力の大きさに比例し、物体の質量に反比例する 運動の第三法則=<作用・反作用の法則> 物体Aから物体Bに力が動くと(作用)、その力と大きさは同じで 向きが反対の力(反作用)が、物体Bから物体Aへと働く。
これって、人間関係にもあてはまるのではないかと思う*1。
加速度のついた好意(または嫌悪)は、なかなかその力を止めることができないし、
いったん衝突すると、質量の小さい人ほど大きい反作用をくらいやすい*2。