昔NHKで放映していたのを微かに憶えている

たとえ製作が古くとも、舞台設定がさらに古いので全然気にならない。英国の古きよき時代とでもいうのか、クラシカルな雰囲気がとてもおもしろい。「英国紳士」という言葉は、まさにこの時代に生きていたのだなぁとしみじみ。クリスティはとりあえずこのドラマで攻めていこうかなと思う。ただ、説明が足りない部分があるのでそこが難だけれども(「コックをさがせ」では、本当に「古い」トランクでなくてはいけないのか。「ミューズ街の殺人」では他殺に思わせようとしているのに、それを偽装した本人含めた証言者全員「右利きだった」といっていること。これって、誰かは本当の利き腕を知っていなければいけないのでは?←反転)

驚いたこと。銀行員がまだ外が明るいうちに仕事終わって帰ってきたけど、そんなに労働時間って短いの?優雅だねぇ*1

そのほかに「アクロイド」の映像版もあった。え、それってどうやるの?

*1:あ、夏だから日照時間が長くて、とかか?