ちょっと前に読んだものども
ハッタリハッタリ!!ただ一人で城を…!!あと6局だが、どれくらいのびるのだろうか。
作品のクオリティは全く維持されている。が、なんだか飽きてきた(個人的に)。ま、対象年齢外だろうし。
なかなかよいね。BETHに連載している「オトノハコ」に繋がる話アリ(題名がそのまんま「オトノハコ」なんだけれど)。表紙で見れる絵柄から想像できるとおりの、ほんわかした話満載。
おお、いつのまにかでていたよ2巻。物語を派手にしすぎることもなく、各々のエピソードにはベタなものもあるのだけれど、オーケストラが天道のもとぐいぐいと引っ張られ、成長してゆく過程がひしひしと伝わってくる。ちなみに、のだめは3巻ぐらいまでしか読んでいないので、そちらとの比較はできません(まあ、する必要もとくにないのだが)。たしかに、打楽器奏者の音程調性は難しそうだ。
手に汗握る試合展開。「おお振り」はスポーツに疎い人にほど、読んでほしいマンガだと思う。プレイヤがゲームに身を置いているとき、いったいどういった心理でいるのか、試合展開による戦略の随時刷新具合など、プレイヤに同化できる要素がしっかりしていると思う。アニメ化。なかなか単行本が出ないから、予想はしていたけれど。えー、そんな話すすんでないじゃん。おお振りも含めていくつかは、「作品」を創ることよりも、未完でかまわないので、旬のネタで稼げる時に稼ごうというのが見え見え*1。でも、「ハルヒ」とか「BLACK LAGOON」とかはたしかによかったし、そういうのが一概に悪いとはいいきれないが。完結している作品で、創るべき作品がいっぱいあるでしょ。あれとか、あれとか…。
驚いた。めちゃくちゃカッコイイ。説明しすぎないで、絵で見せる。ネームの切り方というか、カメラを引くときは思い切って引くから、その世界全体に蔓延する「死」の匂いが背景を含め芳醇に香ってくる。全体的な雰囲気として、ベックリーンの「死の島」を彷彿させた。
第九の眷族「神護一族」との戦いによって、満身創痍となった神器使いチーム。先の戦いによって失ったものは、あまりにも大きかった。そして、最期の眷族の出現。この戦いの末に、得られるものとは一体何なのだろうか。物語は佳境へとさしかかる。
*1:商売だからと言われれば、そうなんだけれど。でも、それだけじゃないっしょ。