エリック・ジョンソン

ヴィーナス・アイル

先日、shibuya O-East でライブがあったのでいってきた。
２日間あったので両方行きましたよ。

この人の一番の魅力といったら、なんといってもトーンの素晴らしさ。
ギターから紡ぎだされるは天使の音色。
普通の人は歪んだ音を中心に音作りをするんだろうけど、エリックはもしかしたらクリーントーンを中心に音作りをしているんじゃないんでしょうか（完全なる想像なんだけど）。
そして見事なコードワーク。
コードを単なる和音と考えるのではなく、メロディーの集合体と捉えているらしい（これは、アランホールズ・ワースに教わったらしい）
だから、エリックがクリーントーンでコードを一発決めるだけで、もうその音の世界に飲み込まれてしまった。

しかも、ホント目の前で見れたので、エリックのソロパフォーマンスの最中、スピーカーからの音とは別に、弦をはじくキンッキンッて生音がきこえたんですよ〜！！コレにはめちゃめちゃ驚いた。
あんなに柔らかい音を出すのに、ピッキングはかなり強いんだなってことを確認。
そして、そのままCliffs Of Doverに繋がるところで興奮はピークに。

一日目の演奏は酷かったって人がいるんだけど（アンコールあたりで尻上がりによくなった気がする）、確かに２日目のほうが自分的にもかなり盛り上がった。

でもぶっちゃけ、初めてみたんで感動のほうが大きいのだったりする。

http://youtubech.com/test/read.cgi%0d%0a%3fdl%3dlflkNFsbVl0%26ext%3d.flv
http://youtubech.com/test/read.cgi%3fdl%3d7zR5BcDDsi0%26ext%3d%0d%0a.flv
http://youtubech.com/test/read.cgi%3fdl%3dh9lX0pJB34I%3d.flv