日本編集版第3弾
- 作者: エドワード・D・ホック,木村二郎
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/11/26
- メディア: 文庫
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金庫はイギリスの伝統に従って、絵の後ろにあった。試しにダイアルをまわしてみると、有名な泥棒貴族ラッフルズのような気分になった。
一番のお気に入りは「マフィアの虎猫」。ちょうどそのころTVで放映していた「トランスポーター」を見ていたので、脳内映像のマフィアたちが生き生きと動いていた。
トランスポーター感想
舞台である南イタリア(だったと思う)の風景・建物がひたすらキレイでついつい見入ってしまった。運び屋という設定も少し興味をそそられた。ただ、ラスト30分から単なるアクション映画になったのでどうでも良くなる。リュック・べッソンと言えども、映画産業が求めるお約束からのがれられないのか。それとも単なる趣味か。あと、「GTA3」にもろ被り。どっちがどっちをモチーフにしたのかは知らないけれど。
- 出版社/メーカー: アスミック・エース
- 発売日: 2006/01/27
- メディア: DVD
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感想終わり。
今作中ではニックがある重大告白をするのだが、そのされた相手の反応がめちゃめちゃあっさりしすぎ。作者的には別にこの設定はどうでもよかったのか!?
初期作品を中心に、中期作品三篇、わりと最新作品を一編収録されているが、各話の内容レヴェルもバランスい。海外作品は、新訳で蘇るということか。