倒れてた

先週は、木曜日の夜急に頭がクラッとしたらあっという間に体温が上がってきて、四〇度の大熱。一日半ずっと寝込む。それから一・二日は胃の気持ち悪さから来る全身の不調感。体調回復を優先させた一週間をおくる。今もちょっと食欲が少なめ。
熱は嫌なんだよ。脳が熱に弱いから。嫌な予感が的中して、体調がなんとか戻ってきたのはいいが、なんというか物事に対する意欲が依然よりもおち気味。
無意識からくる部分なのか、体が本当に健康を優先させた動きを見せている。生きるための優先順位を自然と選び取っているんだと思う。なんで、生活における余剰部分があまりない今日このごろ。でも生活の楽しさって、そういった生きるためには余剰な部分にけっこうあるもんだとほんのり思ったり。
コーヒーを一週間飲んでいないことに、我ながら驚く。外部刺激で覚醒させられることを嫌がっているのかな。
そろそろ少しずつ体に活を入れていきたいと思っている。健康を優先させると、なんか人生ってあっという間に終わってしまいそうな気がして、少しこわい。
とりあえず、小路啓之谷川史子の新刊が出たので、うれしい。


P.S.このエントリ読み返したら、文章のトーンの低さびっくり。この人大丈夫かしら(苦笑)