ツイる代わりにいろいろと

 
 最近のお気に入りドラマーは、MARCO MINNEMANN。ある要素にMARCO MINNEMANNを加えると、なんでも作品になってしまうから不思議。例えば、これとか。(音が小さいので注意)
 
http://www.youtube.com/watch?v=MHft4OR7Rus:MOVIE
 
 個人的にお気に入りなのはこれ。何度聞いても飽きません。(こっちは音の大きさ普通なので、上で音量上げていたら注意してください)
 
http://www.youtube.com/watch?v=rCK-_VfGvtI:MOVIE
 
 ちなみにkiaoは『Normalizer part 2』よりも『normalizer2』のほうが好きだったりします。50分間ひたすらドンガドンガやってるだけなんですけど。
 
 
 Steve Reich『Piano Phase』を初めて聴いたのは、『Gacktのラジオ黄金時代〜喰われた羊羹と齧られた蜜柑』
 
 楳図かずおわたしは真悟』文庫本第2巻まで読了。ほぼ初めての楳図体験。くどいコマ割りを感じる部分はありますが、この圧倒的な悲壮感に……やられますね。こどもを作ろう→コンピュータ答えて→東京タワーから飛び降りろ、という全く先の読めない展開。構図と描き込みが狂気を感じさせるほど美しい扉絵。感嘆。続きも少しずつ読んでゆくでしょう。……あ、まりんの『ま』と『さとる』で『真悟』なんですかね。
 
 某日見た『ENIGMATIC DRIVE』のLIVE最高でした。前半は爽やかメロディーの曲中心に、後半はゲストの鬼怒無月を向かえてのほぼロック大会。鬼怒無月初体験。すごすぎです。六角屋雄介とのソロの応酬の時、鬼怒無月が六角屋のほうをジッと見ながら弾き倒すんですけど、鬼怒は三白眼というか目つきがするどいので「おら、お前はどんなソロ吹くんじゃい!?」って感じの威圧感がすごくて、見ているこっちがちょっと恐かったという(笑)
 
 「人をなんで殺してはいけないんですか」っていう奴には即座にワンパンいれてあげれば「なぜいけないのか」分かると思いますが。
 
 感想書きそびれているのですが、久々にはまったマンガは『京洛れぎおん(1) (ブレイドコミックス)』。セリフのテンポの良さ、ほどよくやわらかい世界観など。
 
 『ジョニー・B・グッジョブ 音楽を仕事にする人々』とか『ジャパニーズ・ロック・インタビュー集~時代を築いた20人の言葉~』など、最近書き下ろしインタビュー集の出版が目につきます。困ります。見つけたらつい購入してしまうので(笑)
 
 硬派の『堤未果』・軟派*1の『町山智浩』みたいな。良くも悪くも、未だ学ぶべきものが多い対象なのだなということが分かります。そのこと自体にも色々考えるべき事はありますけれど。
 
 YOSAKOIはもう「夏フェス」ってことで、どこかの山奥かスタジアム貸し切りでやったらいいんじゃないですかね。 
 
 

*1:悪い意味ではなく