さらっとさらうにはちょうどいい
- 作者: 夏目房之介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/12/18
- メディア: 新書
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戦中・戦後のマンガ(特に戦記マンガ)について簡単に理解が得られるのがよい。でも半分くらいは戦争というか「終末思想」などに結びついた「戦い」のイメージに言及しているように思える。なるほど、と思ったのが「いわばデビルマンは、媒介者であることに絶望したアトムだった」という部分。
戦中・戦後のマンガ(特に戦記マンガ)について簡単に理解が得られるのがよい。でも半分くらいは戦争というか「終末思想」などに結びついた「戦い」のイメージに言及しているように思える。なるほど、と思ったのが「いわばデビルマンは、媒介者であることに絶望したアトムだった」という部分。