そんな、みえみえの商法にかかるわけが
- 作者: アンソロジー
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2007/01/10
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (14件) を見る
で、注目すべきは「志村貴子に50の質問」なんだけれど、…ああ、そうさ。わかっていたさ。ファンだからわかっているんだよ。「志村貴子」氏のインタビューって、たいがい答えが淡白であっさりしてるってことを。まあ、インタビューでメシ喰ってるわけじゃないんだから、べつにいーんだけど。
それでもちょっとピピッときた問答。
Q「ストーリーを作るうえで、工夫していることはなんですか?」
A「説明しすぎないように心がけています。でも、「説明しなさすぎだ」と注意をうけることも多々あります。気をつけます。」
Q「藤ヶ谷(お嬢様学校)を描く時、どんな点に気をつけていますか?
A「ホントは「ごきげんよう」とかすごく使いたい。」
Q「志村さんの他作品と意識して買えている点はありますか?」
A「木漏れ日が増える。」
Q「描いていて難しかった場面は?」
A「あーちゃんをなかなか思うようにかわいく描けません…」
あーちゃん、かーいーと思いますよ。あと、「うる星やつら」でマンガに開眼して、高橋留美子氏を崇拝していることとか。あと、欄外に1番重要なことが。メインキャラ4人の動向は、年表でほぼ決まっているらしい。おー、そーなのか。
本編は女の子たち(+あーちゃん兄と康ちゃん)で、避暑地の別荘ではしゃいでおります。夏休みです。なんか、雑誌で見るとものすごくパワーを感じるんだけど、気のせいかしら。