最近読んだマンガ

アニマル横町 8 (りぼんマスコットコミックス)
あいかわらず、少女向けとは思えません(ほめ言葉です)。
そらのカナタの! 1 (CR COMICS)
小野敏洋久々の新刊。バーコードファイターからのファンですから。
この人は画力もセンスもあるのに、それをあんままともに使おうとしないから、もったいなさすぎる。
MOMOTAROH vs真島零不死の女神 1 (ミッシィコミックス)
思えばkiaoが一番最初に買った少年ジャンプが、THE MOMOTAROHの連載開始だった。苦し紛れの過去の遺産を使った作品だということはわかっているのだけれど、やはりこの2人の主人公の対決となると気にせずにはいられない。
たしかに、ギャグのセンスなんか今ではそうとう苦しいし(作者も自覚しつつあえてやっているけど)、当時主人公を食う勢いだった牛馬鹿丸もあのころの輝きは微塵もない。
だけど、MOMOTAROHと真島零のかっこよさは、今でもまだ顕在だ。
話はてっきり「真島クンすっとばす!!」ベースで、リアルファイト主体の昨今、プロレスラーの真の強さを知らしめるMOMOTAROHとの戦い…となると思いきや、意外や話は「THE MOMOTAROH」ベースで、闇の力が復活しつつある中、内藤がその一端を担いレスラーたちを潰しにかかる、という方向に。そっちのほうかー。
喰いしん坊! 6 (ニチブンコミックス)
途中で読み止めていたので、久し振りに。鳥飼さんが邪道喰いを!!満太郎がTFFでもOKFFでもなく、自分の道を突き進むことをしているから、単純な二項対決にならず、おもしろいことになっている。
舞姫(テレプシコーラ) (6) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)舞姫 7―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
千花リハビリ&六花中学校入学編。第1部後半に入ってきた。やっぱり濃いな。
ふたりごと自由帳 (まんがタイムコミックス)
小坂俊史重野なおき合作か!!と思ったら、そうではないのね。同じ同人誌にそれぞれが載っけいていた作品をまとまたもの。商業誌のほうではみられない、日常のちょっとしたさびしさやうれしさやノスタルジーを超ショートで切り取ってゆく。

−たとえば生意気そうな茶髪の女子高生が
楽器ケースを持つだけで「音楽に打ち込む女子高生」になる
それだけでかなり印象が違ってくる。
他にも竹刀とか 画材 よくわかんない道具 −それらも同様
何か打ち込むものがあるという女性はそれだけでイイものだ
人に誇れるものがあるという事だし 真剣になってる姿はシンプルに美しい
これを僕は「アイテム萌え」として提唱したい


重野なおきアイテムガール(「ふたりごと自由帳」収録)」

ふーん、kiaoはアイテム萌えなんだぁ(苦笑)。