これはなんともおもしろい組み合わせ

解説を書きます

とのことで、米澤穂信のHPを見てみたら、今度連城三紀彦の『敗北への凱旋』(ノベルス版)の解説を書くようだ。前に、戻り川心中のことを日記にも書いていたし、その流れだったりして。
それにしても、一度文庫で出たものを今度はノベルスというのも、よくわからないシステムだね。出版社同じなのに。
『敗北への凱旋』で印象的なシーンは、夕闇と爆撃機からの大量投下された美しい毒花という、絶美のコントラスト。自分の頭の中で補正された景色だったかもしれない。