雑記

 『CITY OF GOD』を久しぶりに視聴。猥雑と言えるほどの、ものすごいエネルギーが魅力的な作品だなと改めて思ったのでした。結局何も解決されていない(むしろさらに悪いほうへ向かっていく)結末。物語自体も単体で完成しているのに、さらに衝撃の事実の告白。圧倒されます。
 
 レイ・ブラッドベリの短編を久しぶりに読みました。文章が美しい。読書する幸せというのは、こういうことを言うのかもしれません。でもkiaoは肝心な『華氏451度』を未読だったりします。そのうち読みます。そのうち……。
 
 最近はピアノ曲をよく聴きます。年齢を重ねると、音楽の趣向が変わるということを実感する今日この頃。いや、変わると言うよりか、むしろ広がっていく感覚ですか……。
 いろいろ書きたいですけど、ちょっとその時間がないのが残念。とりあえず、『dustin o'halloran』は至高。計算された、構造としてのシークエンス。
 
http://www.youtube.com/watch?v=iQTWbS2SlVY:MOVIE