TVアニメ『放浪息子』 第8話 春 〜Brand new me〜
・高槻くんの髪を短くしていた理由「それだけってわけじゃないよ」って、なんか理由があったんでしたっけ。忘れました。
・土居が本登場。兼田センセも本登場。いやしかし、アニメだけの人には、土居(&岡)とのかつての確執を知らないから、雰囲気で察するという感じですか。兼田センセに至っては、以前の作品より再登場というアレですし。まあ、いいですか、そんなことは。
・「安那ちゃんはアンタとちがってフツーの女の子なの!!」という台詞に、「それじゃオレがふつーじゃないみてーじゃん」っていう台詞がふと浮かんできたんですが、なんの台詞だっけ? と考えてみたら『レベルE』でした(サキ王女編の幹久くんの過去話のとこ)。まー、ちょーど今やってますしね。
・兼田センセ、なんか顔長くないっすか!?(笑) せっかく出てきましたけれど、話数的に、高槻くんが好意を持つエピソードまではいきませんよねぇ。
・二鳥くんマジ先手必勝すぎです(笑) 言われたそばから安那ちゃんに女の子の格好するの好きです宣言!! そして心広すぎです安那ちゃん。そりゃ千葉さんも嫉妬しますわ。
・そして二鳥くんとマコちゃんの話を、気配もせずそばで聞いてしまう千葉さん。お主、忍者か(笑)
・土居の声が土居っぽくていいです。飄々としてる感じが特に。
・いや、まーでも安奈ちゃんは、お姉さんって感じですよ。真帆よりお姉ちゃんしてます。
・今回のカラオケのシーンもそうですが、アニメで見ると修羅場感がより一層引き立っているといいますか。胃に悪いです。
・でまた、カラオケのイントロが『MajiでKoiする5秒前』っぽいというか、たぶん狙ってるんじゃないでしょーか。アイドルの曲ってことで。千葉さん歌うトコは、所謂「BECK演出」で。
TVアニメ『放浪息子』 第9話 かっこいい彼女 〜Green eye〜
・物語は佳境に入ってきました。まずは、高槻くんが衣替えを期に男の子の制服で。
・どうでもいいですけど、男子の制服(Yシャツ半袖)って、下着が見えやすいから、ヤバいですよね。
・「ボディーガード」というを単語を聞くと、「エンダーーーッ(以下略)」のテーマが脳内に即流れるのは、もうパブロフのアレです。
・千葉さんの、演劇アドリブ台詞で励まし来ました!! 2回目!!(○ーめんずの県庁所在地のコント風に)
・二鳥くんと土居がお家で二人っきりのシーン、あれヤバイですよ(笑) 二鳥くんが女の子だったら、確実に何かあっちゃいますよ。演出狙ってますよね、絶対。二鳥くんが制服に着替えているところなんて、完全に事後……。
・瀬谷くん、やっぱりいい人すぎます。ほんと、何でこの人真帆と付き合ってるんでしょ(←コラッ!!)
・この、二鳥くんの相談に乗ってる更科さんが、けっこう好きだったりします。二鳥くんじゃないですけど、色々考えてるんだなぁって。「決めるのは私じゃないよ。にとりんだよ。」というところも含め。
・そして、犯行前夜的な二鳥くん。まあ、ある意味合っているとも言えますが。女の子の格好で日常を過ごすところを想像するところなど、妄想の極地にいっちゃってますし。「楽になりたい」というとことか、むしろ自首寸前の人みたいな。
・あと、一々暗転するのが恐い(笑)
・今回特別のCパート。物語が波乱へと、終焉へと向かう様を、マコちゃんのモノローグが訥々語るのが、深く心に落ちました。よい演出です。
・タイトルで思い出したのが、むかーし『ハンサムな彼女』というマンガがありましてね。内容は全く覚えていませんけど。因みに、女装少年が出てくる物語は『ミントな僕ら』です。……何の情報でしょ、これ。
はてなポイントによる東北地方太平洋沖地震義援金の受付開始
東北地方太平洋沖地震義援金の受付を開始しました
協力致します。日本赤十字社にて開設される義援金窓口へ寄付となります。*1
送付ポイント数は自由です。ポイント送信には、ポイント送信手数料(5%)がかかりますが、それも含め義援金として寄付されます。
はてなポイントを購入してから……という方は、ポイントは1日以内に連続購入することはできませんので、送信手数料も含めポイント購入の程を。
TVアニメ『放浪息子』 第7話 薔薇色の頬 〜Growing pains〜
後半戦です。
二鳥くんと安那ちゃんの回です。
また裏ストーリーとして二鳥くんと高槻くんとの距離間が、そして高槻くんと千葉さんの関係に変化が現れる回です。
佐々さん。「へんなのでたぁ!?」ってどーいうことですか!?
お年頃の女の子がそんなこと言っちゃいけませんッ!!(笑)
二鳥くん、カラオケボックスでのコップの持ち方、マジ女の子。
といいますか、座り方から足のライン、そこらへんも含めて、全部。
でもやるときゃやるという、妙なとこでの肝の据わり様。
まあ、すんごい唐突ですけど。告白。
高槻くんがいい人すぎてツラい。いや、ツラいのは嘘ですけど。
あー、こういうの。千葉さんが「デレた」って言われるんでしょーねぇ。
ま、間違っちゃいないですけど。
次回予告で土居が登場していましたね。ということは、岡も出るということでしょう。
あと4話。二鳥くんが女の子の格好をして登校してくるところ、その収拾をつけるところまででしょうかね。
TVアニメ『放浪息子』 第6話 文化祭 〜Dream of butterfly〜
今回はマコちゃん主人公の回ということで。
少なからずの人に「女の子」として振る舞われることを期待される二鳥くん。それに対し、自分はそのように期待されていないという複雑な感情を持つ有賀くん。彼の中で、演劇の主役という一番注目される(それも自分がそう見られたい「女の子」としての)役割をこなすことを通して、その複雑な感情から一歩前へ進む、というお話。
原作を知っていると、アニメという制限の中で何を必要として、そのために何を削り、どう話を組み替えて効果的に見せるかという、監督の意図が分かるのがおもしろいですね。この文化祭の話でもそれを感じることができます。
それにしても、マコちゃんの中の人、うまいですね。劇の演技にして、自信がなくヘタレつつも一生懸命がんばってるマコちゃん感がすごいでてます。
そしてそれと対比してキリッとした演技をこなす千葉さんもGood!! 大事な「わたしのジュリエットという名は あなたにこそふさわしい」のところも、舞台袖にいる高槻くんへ向かう視線の演出が、バッチリ決まっていました。
『放浪息子 アニメーションガイド』の監督インタビューにて「大きな盛り上がりが6話にあります。文化祭が盛り上がっていく感じが面白いものになりそうな予感があります。」との言葉どおり、物語の中盤にして一つの大きな山を越えた感がありました。
ちなみに原作でもあるシーンなんですが、冒頭、更科さんが衣装を身に纏った千葉さんを「かっこいい〃」と連呼、それを白井さんが「かっこいいしか知らないわけぇ?」と呆れる場面があります。これは『ロミオとジュリエット』の劇中台詞「おまえは悲しいと言う言葉しか知らないの?」と対置された会話、つまりこの『ロミオとジュリエット』回の掴み的役割を担っているんですよね。
TVアニメ『放浪息子』 第5話 夏のおわりに
・丸いスポンジケーキを二鳥くん・高槻くん・千葉さん・佐々さん・有賀くん・更科さん・白井さんで平等に分けようとすると8等分するのが妥当なわけでして、そこに(呼んでもいないのに)やって来た二宮くん。欠けたピースはここに埋まれり。空気は読みませんでしたが……。
・回想で岡と土居がやっと出てきましたね。『放浪息子 アニメーションガイド』では一応キャラ表に存在していましたので、いつか出てくるとは思っていましたが。後半になったらきちんと登場するのですかね。まさか、ここだけでは……。
・そういえば『読者モデル』というのは、独特の存在ですよね。我々男にとっては、全くそれと関わる機会が存在しないですもの。読モ。特保。スマホ。確保。
・良演出その1
「写メ撮っておこう」→「プレゼントしてくれたのと同じストラップしてる」
末広安那に「なんか写メ撮る属性」を以前の話に付加させていたので、というよりもそれが前振りとなって生かされるように、今回の行動です。自然でうまい。
・良演出その2
「ジュリエット。あなたはなぜジュリエットなの」二鳥くんを見つめる千葉さん。→そのつぶやきにはっと気付く横のマコちゃん。→二鳥くんがマコちゃんに気付く。→カメラが戻るとそこにはマコちゃんだけ。→千葉さんは窓淵の下。タオルをかぶって俯く。
素晴らしいです。ラストにこういう切実な感情を見せる場面を持ってくることで、どんなにはちゃむちゃなことやっているように見えても、この子もこの子で一生懸命なんだと、憎めない人物像を形成しているわけです。
直前で、劇の練習シーンでマコちゃんをアドリブセリフで助けるとこも、そこに一役買っているわけですね。
・最後の最後にきて、千葉さん株UP。こーゆー寸法ってわけですよ。
・「夏のおわり」「演劇」「みんな死ねばいいわ」→『ダブルキャスト』
駄念
・『TERU ME NIGHT GLAY』ってまだやってるんですね。すごい。長寿番組ですな。
・「Sweet」と「Suite」をかけてるんですね。なるほど。
・禁煙できないのは意志の問題だ!! ってのは言い過ぎではないのかと常々思っていたりします。なぜなら、kiaoはほんの時たま「あー、ちょっと吸おうかなぁ」ってなくらいで、普段は吸っていなくとも全然平気ですもの。別に何の我慢もしていません。
人には体質というものがありますし、何についても個体差というものが存在するわけで。だから全ての人間に同じ結果を求めて、それを達成できないものについて「意志」の問題で片付けようとする、所謂『根性論』というのがkiaoには胡散臭く感じられ、それ故好きになれません。
ま、例を挙げるなら、嫌いなモノがあっても食べ終えるまでずっと居残りさせるような教育方針ですか。別に食べられないものの1つや2つや3つや4つくらいあってもいいじゃないですか。そこまでして食べさせなくてはならない理由って何? とか。
・最近、何故か脳内テーマソングが「FAKE STAR」。しかし、再始動する『黒夢』と『SADS』が、PV見ても清春ソロと違いがよくわからないです……。むむ。
・『ディスコ探偵水曜日』文庫がとっくに発売しているのにまだ購入していないし読み直したい(単行本は既読)けどそんな余力がないのがくやしいですサブングル的な。
・小説読みたいです。
・マンガは読みますけど。
・と言いますか、普段文字と睨めっこしていて、ちょっと勉強もありつつ、というふうにしていると、文字情報から距離を置くための時間が欲しいのですよ。だから、マンガはありなのです。……誰に弁明?
・『Oz Noy』のライブを見たい〜。それも「ビルボード東京」みたいなオサレなとこじゃなくて、それこそ地元NYのライブハウスみたいなとこで。ちょっとした夢です。某動画サイトで、常にあたらしいライブ映像チェックしているくらいです。あ、その前にリリース済みアイテムをきちんとそろえないとダメですね。まずはそこからですか……。
・ほむほむ。